7月の海の日を含めた3連休で妻と子供が、幼稚園時代のお友達&ママ友と小旅行に行くとの事で、妻から「あなたもどこかに行ってくれば?」と言う天の声をかけて頂きまして、40オーバーの僕が今までずっと行ってみたかった国ナンバー1の台湾に一人旅をしてきました。

このページの情報が、僕と同じように台湾初心者の方に少しでも役に立てば嬉しいです!

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出発までの準備

出発までの準備を幾つかご紹介します。※パスポートとか飛行機・ホテルの予約とかは省略します

プリペイドSIM

何はともあれ、スマホの現地での通信手段を確保しなければなりません。僕はSIMフリーのiPhoneを使用していますので、海外に行く際はプリペイドSIMを利用します。

調べたところ、台湾で使用できるプリペイドSIMは非常に種類が多かったのですが、Amazonでのレビューが良く、ブロガーの皆さんの利用実績の多いAISSIM 2 FLY(4G・8日間・4GBモデル)を購入しました。

 

 

 

台北市内での電波状況も非常に良くストレスフリーで使用できました!Google MapやTwitterやブラウザを使用する分にはデータ転送時間も全く問題ありませんでした。

さらにこのSIMが良いのは、日本でもソフトバンクの回線を使用して利用できる事です。

これの何が良いかと言うと、プリペイドSIMは日本で使用しているSIMカードと入れ替えをしますよね?入れ替えをどこでしますか?だいたい飛行機の中でしょう。

ファーストクラスやビジネスクラスならば良いでしょうが、プレエコやエコノミーの席でのSIMカードの入れ替えは非常に気を遣います。落として席の間にでも入った日には目もあてられません…。

このSIMは上記の通り日本でも使用できるので、ラウンジなどで搭乗時間を待つ間にSIMの入れ替え作業ができてしまうんです。これ超便利ですよね!

※ただし、日本国内でSIMを入れ替えた場合、スマホの電源を入れてソフトバンクの電波を掴んでから有効期限がスタートしますのでご注意ください

また、SIMフリースマホではない方、そもそもSIMとか何だか分からないと言う方は、設定も便利なレンタルポケットWi-Fiが良いですね。



入国カードのオンライン申請

台湾は入国の際に入国カードの記入が必須となっています。

通常は飛行機の中でCAさんから入国カードを配られて記入をしますが、カバンからペンを出さなければならなかったり、CAさんからペンを借りようにも借りる人が多くてペン待ちになったり、非常に面倒です。

そこで活用したいのが中華民國内政部移民署のサイトで行えるオンライン申請です。米国のESTAと違って無料でできますし簡単です。


▲中華民國内政部移民署より引用▲

申請のやり方

以下の例をご参考頂き、各項目を埋めていきましょう!※ちなみに、以下の例は一般的な日本人の場合です

  • 姓 Family Name:名字をパスポートの通りにローマ字で(し=shi・si/つ=tsu・tu等の綴り字間違いに気を付けましょう)
  • 名 Given Name:名前をパスポートの通りにローマ字で
  • 中文姓名 Chinese Name入力は不要です
  • 出生日期 Date of Birth:生年月日を次の通りに→例:1975年1月10日生まれであれば【1975/01/10】と記載
  • 性別 Sex:男女どちらかのボタンを選択
  • 國籍 Nationality:プルダウンから【Japan】を選択
  • 護照號碼(大通證) Passport No.:パスポート番号を
  • 航班/航名代碼 Flight/Vessel No.:搭乗する便名を→eチケットに記載されています
  • 預計入境日 Expect Entry Date:台湾に入国する日を記載→例:2019年7月1日であれば【2019/07/01】と記載
  • 職業 Occupation:プルダウンから自分の該当する職業を選択します(英語表記あり)→プルダウン中の職業は専門職が多く僕のような一般サラリーマンはこれと言った該当するプルダウンがないので【職員/CLERK/EMPLOYEE/STAFF】を選択しましょう
  • 簽證種類 Visa Type:観光であれば日本から台湾への渡航はビザが必要ないので【免簽證 Visa-Exempt】を選択します
  • 入出境證/簽證號碼:「簽證種類 Visa Type」で【免簽證 Visa-Exempt】を選択した場合は入力は不要です
  • 旅行目的 Purpose of Visit:観光であれば【3.觀光 Sightseeing】を選択します
  • 居住地 Home Address:上段のプルダウンから【Japan】を選択し、下段の欄への入力は不要です
  • 來台住址或飯店名稱 Residential Address or Hotel Name in Taiwan:ホテル滞在だと思いますので上段のボタンは【Hotel Name】を選択し、中段の「縣市 City/County」のプルダウンは自分の宿泊するホテルがある市を選びます。台北市の場合は【1.臺北市 Taipei City】を選択します。下段の欄にはホテルの名前を直接入力します。ホテルの公式サイトに中国語(繁体)表記があればそれをコピペし、中国語(繁体)がなければ英語ローマ字表記を入力します。
  • 行動電話 Cell Phone Number入力は不要です
  • 電子郵件 Email Address入力は不要です

必要事項を全て記入したら1番下の【Confirm】をクリックします。すると、1番下に以下のような「驗證碼 Verify Code」と言う項目が出てきます。不正Bot利用防止用のコード番号ですね。

ですので表示された番号を左側の欄に半角英数字で入力をし、その下の【Apply】のボタンをクリックします。無事に申請が終了すれば画面に「success!!」の文字が出てきて終了です。

空港や飛行機内で

オンラインでの申請をしていれば往路の飛行機内で入国カードをCAさんから貰わなくて(もちろん記載もしなくて)OKです。

CAさんが「いえいえ、このカードは必要ですよ。割引券の類ではありませんよ。」と言った顔をしていたら「オンラインで申請しました!(外国人のCAさんであれば一言オンライン)」と言えば問題ないです。

到着後、台湾の空港での入国審査の際ですが、審査の列に並んでいるとスタッフさんが「パスポートと入国カードを出しておくように」注意して回っていまして、その際もパスポートしか出していないと入国カードを見せて「入国カードも用意しておいてね」アピールをしてきますが、その時も笑顔で「オンライン!」と言えば相手も理解してくれます。

入国審査員の方にはパスポートのみを渡せば「あぁ、こいつはオンライン申請か」と理解してくれますし、理解してくれず「カード?」と聞いてきたりカードを見せてきたら、その時も笑顔で「オンライン!」で問題ないです。



現地で使用するお金事情

現地通貨への両替とコンビニでも使用できる交通系ICカードを紹介します!

両替

後述するような台北市内の市民の皆さんが行くようなローカルな食堂に行く場合は、基本支払いは現金のみとなります。クレジットカードは使用できません

よって、現金はある程度用意をしておきたいのですが、ここで注意しなければならないのが他の国と両替手数料の常識が違うと言う事です。

どこの国でも共通していますが現地のホテルの両替所はレートが悪すぎますので省略するとして、まず1番レートが悪いのが日本の空港での両替です。台湾では現地の空港の両替よりも日本の空港の方がレートが悪いのが常識となっています。

松山空港で制限エリアから到着ロビーに出てすぐに両替所やATMがありますのでそこで現地通貨をゲットすれば良いのですが「入国する際に幾らか現金がないのは心許ない…」と言うのであれば外貨両替ドルユーロを使って1000台湾ドル(以下 TWDと略)くらいを用意しておけば良いかと思います。

次にレートが悪いと言われているのが現地の街中の両替所です。他の国では「空港はレートが悪いから街中の両替所を使え」と言われる国がありますが、そもそも台湾では街中に両替所が少なく、街中だと銀行で両替する事が殆どになりますが、観光で行く場合は土日の事が多いでしょうし、そうなると銀行が休業日でやっていないです。

ここまでお読み頂いてお分かりになるかと思いますが、TWDは現地の空港の両替所がレートが良いと言われています。

また、今や海外旅行の常識とまで言われていますが、クレジットカードのキャッシングは台湾でもレートが良いです。

空港で全ての金額を両替すると多額の現金を持ち歩く事にもなります。それを嫌う人も多いでしょう。そんな時は、クレカのキャッシングを都度都度利用して現金を揃えるのは如何でしょうか?

ATMであれば街中にもありますし、宿泊先のホテルに設置されている場合もありますからね。

松山空港では、到着出口からロビーに出たら、到着出口を背にして左側すぐの所にATMがあります。

※別ページに海外でのクレカのキャッシングに関して書いていますので宜しければご参照ください!

操作方法

だいたいどのATMにも英語表記に変更できる(もしくはデフォルトで英語表記が併記されている)ので難しくはないかと思います。

銀行系列のATMですとDEFAULT ACCOUNT・SAVINGS ACCOUNT・CHECKING ACCOUNT・CREDIT ACCOUNTの4択を選ぶ画面が出てきますが、これは口座の種類を聞かれているのでCREDIT ACCOUNTを選択しましょう。

悠遊卡(Easy Card・ヨーヨーカー)を手に入れる

台北を旅行するのに便利なのが悠遊卡です。1枚100TWDで購入できます。もちろん我々日本人を含めた外国人も購入可能です。

台北の地下鉄MRTの乗車に使える他、大手のコンビニでも使用できます。いわゆる交通系ICカードで、日本で言えばSuicaなどのカードと同じと考えて良いと思います。

チャージもSuicaと同じでMRTの駅の券売機でチャージできますし、悠遊卡が使用できるコンビニでもチャージできます

悠遊卡を持っていればコンビニで買い物をする際にわざわざ小銭を用意しなくて良くなります。慣れない国での小銭の用意って結構面倒と言うか苦手じゃありませんか?(←僕だけでしょうか?汗)そんな問題が悠遊卡があれば全て解決します!

もちろんMRTに乗る際も改札でタッチするだけで乗れますし割引料金も適用されますので、悠遊卡を持たない理由はありません!

購入してみます

松山空港ですと悠遊卡を買う場所は2箇所あります。(もっとあるかもしれませんが…。)

1箇所はMRTの松山機場站(駅)のインフォメーション。もう1箇所は空港内にあるセブンイレブンで購入する方法です。僕はセブンイレブンで購入しました。

※セブンイレブンは前述のATMが設置されている場所からもう少し奥に進んだ(到着出口を背に左側に進んでATMを通り過ぎて更に左側に進んだ)所にあります

空港に到着後、まずはペットボトルの飲物を買っておきたいなと思い(後述の通りMRTの駅では売っていませんからね)セブンイレブンに行ったのでここで悠遊卡も購入しました。

売場をよく見渡せば悠遊卡が置いてありますが、分からない場合はレジで「アイ・ウォント・ヨーヨーカー 」で通じます。

チャージ方法

悠遊卡を購入するとその場で「チャージするか?」みたいに聞かれますので、このままタクシーで移動するのであればチャージをしておいた方が良いですし、MRTで移動するのであれば駅の券売機でもチャージできるのでどちらでも良いです。

僕は駅の券売機でチャージをしようと思ったのでセブンイレブンではチャージをしませんでした。その場合は「ノット・チャージ」で良いです。

MRTの駅でのチャージ方法ですが、これも日本の交通系ICと同じで駅の券売機で行います。

券売機には悠遊卡のチャージができる機種とできない機種があります。上記の写真ですと左3個がチャージできない機種、右2個がチャージできる機種です。

1番右側の機種は明らかに他と違いますが、右から2番目と3番目が違う機種かどうかは分かりませんよね…(汗)

ですが、簡単にチャージできる機種なのかできない機種なのかを見分ける方法があります。券売機を覗き込んでください。そして、下の写真のように悠遊卡を置く台があるかないかを見ましょう。あればチャージできます!

チャージをする際の操作方法は簡単で、何故ならこの機械、日本語訳があるのです。液晶画面の下の方に言語設定ボタンがありますので【日本語】を押せば、何と表示だけではなく音声案内も日本語になります!

1回の操作でチャージできるのは紙幣15枚まで貨幣20枚までとなります。

小銭の処理にも使えます

ちなみに、皆さん海外から帰ってきた際に小銭の処理に困った事はありませんか?使い慣れない海外のお金、支払いではついついお札ばかりを使って帰国する頃には財布の小銭入れがパンパンなんて事ありませんか?

最近ではPocket Changeを使って、余った海外のお金(特に硬貨)を日本円として交通系ICにチャージする事ができるようになりましたが…

こちらのPocket ChangeはTWDの貨幣には対応をしていません

ですが、悠遊卡があればそんな問題もクリアできます!

そうです。帰国する際に最寄りのMRTの駅や空港のコンビニで余ったお金(特に貨幣)をチャージすれば良いのです。

おかげで、海外で小銭を使うのが人一倍下手な僕ですが、台湾から帰国する際にはMRTの松山空港站で全ての小銭をチャージしたのでTWDの小銭を1枚も持たないで帰国する事ができました!

まぁ、この方法、次も台湾に行く人向けの技なんですけどね…。



MRTで移動

台北松山空港に到着し、現地通貨を手に入れ、悠遊卡も手に入れチャージをし、まずはホテルに向かうためMRTに乗りました。

タクシーで移動しても良かったのですが、せっかくの初台湾ですし現地の空気を感じたかったので地下鉄移動にしました。

結果から言いますとすごく乗りやすい!です。

幾つかの路線が走っていますが、基本的には縦と横に走っているので路線図はシンプルです。

Google Mapを使えばどの電車のどこ行きのに乗れば良いのか出てきますし、それがなくても駅構内の路線図を眺めればどこで乗り換えれば良いのかも簡単に分かります。

駅構内の表示板も日本と近い作りで見やすく、表示板通りに歩いて行けば目的の出口や乗り換え電車のホームに辿り着けます。

駅の改札を出た所にある出入口番号が記載されている駅付近の地図なんか日本そっくりです。

ちなみにMRTの各ホームの上に吊り下がっている表示板には次の駅ではなくどこ駅行きか(終点)が表示されているので日本人にとっては見にくいのですが、ホームドアの所にはどちら行きの電車か分かる路線図が貼ってありますので、そちらを参照する事をオススメします。

整列乗車を含めたマナー

基本的にMRT各駅とも整列乗車です。もちろん現地の方々もキチンと並んでいますし、到着電車から下車する人が降り終わる前に乗る割り込み乗車をするような人もいません。

電車内でも大騒ぎをする人もいなければ、足を広げていたり放り投げている人も見かけませんでした。

台湾慣れした人に聞けば、優先席を必要とされる方々へ席を譲るのも当たり前で(優先席以外も)、お客さんのマナーは日本以上とまで言われているそうです。

皆さんもマナーを守りましょう!

エスカレーターの並び

エスカレーターには日本と同じように片側を空けて乗ります。乗り方は東京とは逆、大阪と同じの右側に乗って左側を空ける方式です。

きちんと整列してエスカレーターに乗っているので、それに従いましょう。

飲食禁止

MRTの駅構内・電車内は飲食禁止ですのでお気を付けください。ペットボトルの水やお茶を飲む事もNGとされています。

また、飴を舐めたりガムを噛むのもNGです。

街歩きの際の注意点

街を歩いていて気付いた注意点を書きます。比較的治安の良い台湾台北ですが海外と言う事で用もないのに財布を出さない、財布をお尻のポケットに入れない、女性であれば肌の露出をできるだけ控える等の基本的な事は守りましょう!

車は止まらない?

基本的には日本に比べて運転は荒めです。細い路地から通りに出てくる時も結構スピードが出ている事が多いですので、歩いていて路地に差し掛かったら車が出て来るものだと思って左右を確認してから慎重に渡りましょう。

バイクも止まらない?

特に大きい交差点で見受けられましたが、信号が青になると相当数のバイクが右折(日本とは車線が逆)をしてきます。

普通、日本であれば歩行者優先で左折車は歩行者がいなくなるまで待っていますが、台湾ではまず右折のバイクが走り、それを待って(笑)歩行者が直進し、最後に車が右折するようなシーンを何度も見ました。

なので、信号がある横断歩道を渡る際も必ず左右を確認してから渡りましょう。

何となく右側通行

日本(東京?)でも歩道を歩いていると適当ですが何となく左側通行で人の流れができると思います。台湾では逆の右側通行で何となく人の流れが出来ている事が多かったです。

コンビニ

コンビニはセブンイレブンがかなりの勢いで進出しています。その他にも日系ですとファミリーマートを見かけました。

店内は殆ど日本と変わりませんが、日本ではレジ横にあるホットスナックですが台湾では店内に置いてあってセルフで取ってレジで会計するお店が多かったです。

ホットスナックの種類は日本とはだいぶ違うラインナップでした。もっと豊富なラインナップだぞ!と分かる写真を撮ってくれば良かった…(汗)

お茶には気を付けましょう!

気を付けたいのはお茶です。

台湾は気温が暑く湿度も高めなので水分補給は欠かせません。コンビニでお茶を買う事も多いと思います。売っているペットボトルのお茶も日本と同じようなパッケージなのですぐに買える!と思ったら大間違いです。

台湾では甘い(加糖の)お茶無糖のお茶の2種類がラインナップされているのです。

甘い緑茶やウーロン茶が好きな方でしたら良いのですが、基本的に日本人がお茶を飲みたいと思った時に飲みたい味ではありませんので(笑)、お茶を買うときはペットボトルをよく見て無糖の字を探しましょう。

逆に無糖と書いてない場合は加糖の可能性が高いので、その商品は避けるのが無難です。

町の食堂

今回は一人旅だったのでレストランに入りにくいと言う事もあり、全ての食事を街中にある現地の人も利用するような普通の食堂で摂りました。

と言うか、今回の自身初台湾の一人旅のメインテーマはこの台湾の町中の食堂でローカルフードを食べる事でした。

※詳しくは別ページに書きましたので興味のある方は是非ともご覧ください!

伺ったお店は名書激ウマ!食べ台湾とネット版の食べ台湾を参考にチョイスしましたが、どのお店も安くて美味くて雰囲気も「台湾に来てるな〜」と思え(レストランみたいに綺麗ではないですけどね…笑)、とにかく最高の体験ができました!

 

 

 

家族へのお土産

妻へ

妻には鵝油金葱鮮鶏晶新光三越 台北駅前店の地下にて購入しました。

鵝油金葱は葱が入ったガチョウの油でチャーハンや野菜炒めの際に調味料として利用しても良いですし、ご飯に乗せて醤油を垂らして食べても良い優れ物です。

鮮鶏晶は旨味調味料でいわゆるチキンパウダーです。こちらもチャーハンや野菜炒めの際にサラッと振りかければ旨味をプラスする事ができます。

娘(6才)へ

子供は工作をしたりお手紙を書いたりするのが好きなので金興発生活百貨 城中門市でマスキングテープを買いました。

この金興発生活百貨と言うお店では1Fではお菓子やフェイスパックやリップクリームなどの生活雑貨が、2Fでは文房具が売られています。

台湾の文房具は可愛らしいデザインの物が多いので、うちの娘のように文房具が好きな子供には非常にコストパフォーマンスの高いお土産がたくさんあります!(笑)

子供向けだけではなく、1Fではフェイスパックやリップなども置いているので、子供だけではなく大人向きのバラマキ土産として適した物もたくさんありましたよ!

その他

他にも幾つかの事を。

  • 台北駅(台北車站)近くにユニクロがあるので「ホテルが肌寒いので何か羽織る物が欲しい」「ズボンに汁物をこぼして履く物がなくなった」等の衣服系のトラブルはユニクロに直行しましょう!
  • コンビニやスーパーのレジ袋は有料です。エコバッグを持って行くか現地で調達しましょう。
  • チップは必要ありません。
  • コンビニなどで貰うレシートは宝くじが付いています。当選すれば期間内であれば日本人観光客でも当選金を手にする事ができます。
    興味のない方はコンビニ等にレシート宝くじ入れがあります。これに入れておけば当選金がチャリティーに寄付される仕組みです。

最後に

一人旅に出る機会ができ意を決して台湾に行った甲斐がありました。食堂の店員さんをはじめ現地の方は皆さん本当に良い人ばかりでした。嫌な思いは一切しませんでした。

リピートしたいか?もちろんです。今このブログを書いている時でも「明日の朝食、台湾で食べたいな〜。」なんて思いながら書いています(笑)

ビーチリゾートと違って小さい子供と来て楽しいかと言われると正直微妙かもしれませんが、是非とも妻を連れてまた行きたいと思いました!

ちなみに、日本から台北の松山空港や桃園空港へは、ANAのマイルを使った特典航空券ですとレギュラーシーズンで20,000マイル(ローシーズンで17,000マイル/ハイシーズンで23,000マイル)で往復できるので、夫婦2人で日本・台北を往復する際も40,000マイルあれば往復できます。

ポイ活・陸マイラー活動をしていれば1ヶ月で18,000マイルが貯まるので3ヶ月で夫婦2人の台北往復特典航空券をゲットする事ができますし、夫婦2人で陸マイラーになれば2ヶ月でゲットできます。

陸マイラーって何?と言う方は是非とも以下のページをご参照ください。台湾旅行が非常に身近になる事、間違いなしです!

 

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おまけ:喫煙事情

僕は非喫煙者なのですが、喫煙情報を書くとブログの閲覧数が増えるので(笑) 覚えている限りに書いておきます。

室内は全面禁煙

台湾は法律で室内での喫煙が禁止されているとの事で(一般家庭は大丈夫なんでしょうかね?)、レストラン・食堂・ホテル・電車のホーム・空港内・コンビニ、全てが禁煙となっています。

室内が禁煙と言う事でホテルや空港内にも日本のような喫煙ルーム・スペースはありません。※一部まだ喫煙ルームのあるホテルも存在するらしいですが次第に喫煙ルームは取り壊しになっているようです。

また、ブーブー文句を言っている日本人のオジさんがいましたが、松山空港はセキュリティーゲートを通過した後の制限エリア内に喫煙所が一切ありません。喫煙者の方はセキュリティーゲートを通過する前にニコチンでフラフラになる手前くらいまで吸っておいてください(笑)

屋外の喫煙所

屋外は他の諸外国と同様に、基本は建物の両端で、かつ隣の建物とスペースがある場合は喫煙所が設置されているようです。

松山空港も空港から出て両端に喫煙所が設置されていましたし、僕が今回宿泊したシェラトングランド台北も建物向かって右端に設置されていました。

また、台北駅(台北車站)前にも、かなり非公式っぽい形で喫煙所がありました。(建物の南側です。)

逆に喫煙所らしい喫煙所は上記の所と、街中で1〜2個あったくらいで、あとは地元民が人通りの少ない歩道で歩きタバコをしていた程度でした。

喫煙者にはかなり厳しい環境の国かと思います。

 

【2019.08.22 更新】誤字脱字を修正しました