陸マイラー活動をしていくのにポイントサイトは欠かせません!
このページではポイントサイトと覆面調査サイトの紹介をします。
陸マイラー活動の実践に関してはこちらのページをご覧ください。
【※注意※】
当ブログの情報によって購読者さまに如何なる不利益が生じましても当サイトでは一切責任を持てませんので予めご了承ください
【※注意※】
下記文章中の各ポイントサイトへの一部リンクに関する諸注意はこちらになります
陸マイラー活動とは?
陸マイラーとは飛行機に乗ったり高額なクレジットカード決済をせずに各航空会社のマイルを貯めて特典航空券で旅行に行ってしまおう!と言う人たちの事です。
僕がANAのマイルを貯めているので、当サイト・当ページでは主にANAのマイルを貯める事に関して書いています。
陸マイラー活動はJALよりもANAの方がマイルが貯めやすいため、大多数の陸マイラーはANAのマイルを貯めています。
それで、実際にマイルをどうやって貯めるかと言うと、ネット上にあるポイントサイトと言うサイトを利用してポイントをゲットし、そのポイントをマイルに交換する作業を毎月繰り返すだけです。
ポイントをマイルに交換するか、現金や大手ECサイト(Amazonや楽天、等)のポイントに交換するかの違いはありますが、これらを全てポイント活動、略してポイ活とも言います。
詳しくは以下のページをご覧ください。
▼陸マイラー活動はこちら
▼陸マイラーとは何か?はこちら
ポイントの貯め方
ANAのマイルを陸マイラーとして貯めていくのであれば各ポイントサイトの合計で月に22,300ポイントを獲得するのが目標値です。(※Gポイントの手数料を考えれば23,415ポイントを獲得するのが目標値です)
ただ何も考えずに目に止まったポイント案件をこなすのではなく、できるだけ少ない労力で効率的にポイントをゲットしましょう!
1. クレジットカード発行
陸マイラー活動と切っても切れないポイント案件がこのクレジットカード発行案件です。
ポイントサイトに様々なクレジットカードの広告が掲載されておりますので、その広告をクリックし、該当のクレジットカードの公式サイトにアクセスし、後は普通にクレジットカードを発行するだけです。
年会費があるカードは1年以内(2回目の年会費が引き落とされる前)に解約してもOKです。(もちろん、その後に同カードを再度発行してもポイントは付与されません)
年会費がないカードは解約してもしなくてもどちらでもOKです。
もちろん、年会費の有無に関わらずポイントサイトでポイントを獲得するまでは解約をしてはダメです。
なお、クレカ案件は大きく分けて主に2種類ありまして、1つはクレカを発行すればポイントになる案件、もう1つはクレカを発行し規定の期間内に一定額以上を該当のクレカで決済する案件です。
一定額を使うので、後者の方が高ポイントを獲得できる事が多いです。(※一昔前は発行のみが殆どだったのですが最近では決済が条件に入る事が多くなりました…泣)
また、基本的には過去に広告と同じクレジットカードを発行した履歴のある人にはポイントは付与されず、新規の申し込みの方のみポイントが付与されます。
この案件で狙うポイントはズバリ6,000ポイント以上、できれば10,000ポイント以上を獲得したいです!
ちなみに、高ポイント・高条件のクレカは数に限りがあるため、長年陸マイラーをしていますと発行できるクレカが少なくなってきます…(泣)
なお、クレカ発行案件には幾つか注意点がありますので以下に記載します。
注意点〜その1
クレジットカードの発行は月に1枚を限度としてください。
これはどこまで本当なのか、はたまた都市伝説なのかは分かりませんが、1ヶ月や数週間と言った短期に複数枚のクレジットカードを発行すると、ある時を境にクレジットカードが発行できなくなると言われています。
クレカを発行する際、申込者が多重債務者ではないか?自己破産していないか?反社会勢力の人間ではないか?と言った信用情報の照会をクレカ会社が行います。
この際、クレカ会社が照会をした・クレカを新しく発行したと言う情報も信用情報に記載されると言われています。
料金支払いの延滞があると信用情報に傷が付くのは有名ですが、短期間での複数回の照会や複数枚の発行も傷が付くと言われています。
そりゃそうです。普通に過ごしていて短期間にクレジットカードを複数枚発行するなんてあり得ません。犯罪の臭いすらします。
一旦信用情報に傷が付きクレカの発行ができなくなるとそこから半年間はクレカが発行できなくなると言われています。
陸マイラー活動においてクレジットカード発行は重要なポイント案件ですので、半年間もクレカが発行できないのは死活問題です。
クレカ発行案件が高ポイントだからと月に何度も利用しないように気を付けてください。
注意点〜その2
また、同じく信用情報でクレカ会社各社が気にするのがキャッシング利用枠です。
所有しているクレカのキャッシング利用枠の合算が一定の額を超えるとクレカが発行できなくなります。(この額は当然それぞれの利用者の年収や債務の有無によります)
対処方法として、ポイント獲得用に発行するクレジットカードに関してはキャッシング利用枠の希望額を0円にするようにしてください。
なお、最近ではキャッシング利用枠の設定を条件とするポイント案件もありますのでお気を付けください。
注意点〜その3
ポイントを獲得するためにクレカを発行するとは言え、そのクレカで最低でも1回は何かを決済しましょう。
こちらも陸マイラーの間での都市伝説として、1円も使っていないクレカを多数持っている人間はポイント目当ての人間のため信用情報に傷が付くと言われているからです。
ただ、これに関しては疑問論・反論もあり、そもそもクレジットカード会社の業務査定がカード決済額ではなく新規カード発行数を重視しているため1円も使わなくても問題ないと言う考え方です。
この辺り詳しい方いらっしゃいますでしょうか?
2. FX口座開設&取引
陸マイラー活動でクレカ発行案件に次いで切っても切れないポイント案件がこのFX案件です。
クレカほど種類は豊富ではありませんが、高ポイントなので是非ともこれでポイントを獲得したいです。
狙うポイントは4,000〜10,000ポイントです!
一昔前は同案件で倍から3倍のポイントが獲得できましたが、最近ではポイントサイト対策なのか獲得できるポイントが渋くなっています。
また、FXと聞くと恐い・破産する等のイメージをお持ちの方も多いと思いますが、こと我々陸マイラーのFX取引は儲ける事を度外視した取引形態なので大きな儲けを得る事はできませんが大きく損をする事もありません。(ただし為替取引ですので100%大損する事はないとは記載できませんが)
陸マイラー用のFX取引は以下のページに書きましたのでご参照ください。
3. 覆面調査員・グルメモニター
陸マイラーにクレカ発行・FXに次いで人気があると思われるのが、この覆面調査員・グルメモニター案件です。
簡単に言えば、店員さんに内緒で飲食店に出向き、飲食物の品質・店員さんの接客態度・店内の清掃状況等をチェックし、サイト上にリポートをUPして、その時に支払った飲食代の何十%(もしくは一定額)をポイントとして付与してくれるサービスです。
リポートはフォーム形式で選択肢を選んだり直接意見を書いたり、他にも飲食代のレシートを撮影してUPしたり、案件によっては特定の料理や飲物の写真を撮影してきてUPしたりします。
飲食代の何%かがポイントとして戻ってくるので、元々外食が多い人にとっては効率的なポイント案件です。
飲食店のモニターと言う事で、どうしても大都市部にお住まい・お勤めの方に有利なポイント案件です。
なお、1店舗あたりで募集している覆面調査員の人数は限られている場合が殆どなので人気店は募集開始後すぐに埋まってしまいますし、逆にいつまで経っても募集が埋まらないお店は料理や飲物の味が微妙なケースが多いのかと思います。
失敗の許されないようなデートや仕事の会食でこのポイント案件を利用するのは避けておいた方が良いかと思います。
また、多くの案件がお1人様NGだったり、子供を連れて行くには心配なお店(繁華街・ビジネス街の居酒屋等)だったりします。
僕は月によって獲得ポイントはまちまちですが、上級者は覆面調査員案件だけで月に10,000ポイント以上を獲得しているようです。
4. ネットバンク&外貨預金
毎月あるわけではありませんが、たまに高条件・高ポイント案件が出て来るのがこのネットバンク&外貨預金案件です。
ネットバンクの口座を開設し一定額以上を外貨預金するのが一般的です。
案件によって大小ありますが、日本円で3万円以上の外貨預金でOKの案件もあれば10万円近く外貨預金をしなければならない案件まで様々です。
外貨預金なので為替次第で儲けが出たり損が出たりします。
また、欠点としてはポイント確定までの約2〜3ヶ月間は外貨預金をしたままにしないといけないので、その間にそのお金が使えなくなります。(ポイントサイトの獲得条件にはそのような記載はありませんが、基本的にポイントを獲得するまでは口座にお金をステイするのは陸マイラーの常識となっています)
その時お持ちの自由になるお金次第かと思いますが5,000ポイント以上であれば対象にしてみるのは如何でしょうか?
5. 商品モニター
ここからはポイント獲得のメインになる案件ではなく、サブ的な案件になります。
まずご紹介するのは、各ポイントサイトで紹介されている各社の新商品を購入するとポイントが獲得できる商品モニター案件です。
サイトや商品によって、購入するだけで一定のポイントを獲得できる場合もあれば、購入した後に簡単なレポートをサイトでUPする場合もあります。
これに関しては、自分の使い途がある物であればポイント数に関係なく対象にしてみましょう。
僕は40代男性ですので、仮に高還元率・高ポイントでも化粧品のモニターであれば使い途がないのでスルーをしますし(妻も拘りの化粧品があるようなので)、そこまで高還元率・高ポイントでなくても仕事の差し入れ等に使えそうなお菓子や飲物があれば購入をしています。
6. その他〜楽天やYahoo!ショッピング等の有名サイト
ポイントサイトには皆さんお馴染みの楽天市場やYahoo!ショッピングやビックカメラなどの大手ネット通販サイトの広告もあります。
例えば楽天市場なら、普通はブラウザーのURL入力部分に「rakuten.co.jp」と入力したりスマホの楽天アプリでアクセスすると思いますが、一手間かけて、ポイントサイトから楽天市場の広告を見つけ、その広告リンクから楽天市場のサイトにアクセスし、後はいつも通りにショッピングするだけで楽天ポイントとは別にポイントサイトのポイントも付与されます。
ショッピング系サイトの他にも旅行系サイトやファッション系サイト、更にはAppleの公式サイトまであります。
10万円を超える買い物はもちろん、日頃のちょっとした買い物でも少しずつですがポイントが貯まります。
陸マイラー活動の中心にはなり得ませんが、この方法でコツコツ貯めるのも大事なのかと思います。
7. 月額課金サービス
少し裏技になりますが、月額課金サービス案件も紹介しておきます。
月額課金サービスと言うのは、例えばポイントサイトの広告からネットコミックス等にアクセスして課金をすると課金額に応じてポイントサイトからポイントが付与されるサービスです。
ネットコミックスを読んでも読まなくてもポイントが付与されますので、ここまで書けば分かると思いますが、殆どの人がポイントを購入するためにこのサービスを利用しています。
JALやANAでは行っておりませんが、デルタ航空など海外ではマイルを直接購入(バイマイル)する事ができる航空会社がありますので、それに近いサービスだと思ってください。
モッピーで人気の月額課金サービスチケコミでは10,800円の課金で7,000ポイント以上を獲得できます。
これをLINE・ソラチカルートでANAのマイルにすると5,670マイル以上になりますので、1マイルを約1.90円で購入した事になります。
通常のクレジットカード決済でのショッピングでは100円で1マイルなので実に98.1%の割引です!
▼チケコミの使い方は以下のページから
オススメのポイントサイト
スマホの普及で誰でもインターネットに常に接続できWEBサイトを閲覧する事が可能になり、ここ数年でポイントサイトは急激に増えました。
そんな中でオススメのポイントサイトを5つご紹介します。
陸マイラー上級者ともなると10個以上のポイントサイトを利用している人もいますが、僕は緩い陸マイラーなので以下の5つのサイトしか利用していません。
それでも月に18,000 ANAマイルを貯めていますので、皆さんもまずはこの5つのサイトをご利用してみては如何でしょうか?
1. モッピー
僕が1番利用していて1番オススメしたいのがモッピーです。
モッピーはクレジットカード発行案件、FX案件、ネットバンク&外貨預金案件、商品モニター案件、通販サイト案件、月額課金サービス案件と多ジャンルの広告を幅広く取り揃えており、かつ高ポイントの事が多いです。
特に月額課金サービス案件はモッピーが頭1つ抜けていると言っても良いと思います。
また、PeX==>ワールドプレゼントを経由せずともGポイントに直接ポイントを等価交換できますのでポイント獲得からANAマイル化までの期間を1ヶ月短縮できます。
なお、モッピーからGポイントへのポイント交換はモッピーのポイントで300・1,000・3,000・5,000・10,000ポイント毎になり、申請は1日1回しか行えないのでポイント交換には数日かかる場合があります。
また、モッピーからGポイントへ初めてポイントを交換する際には約1週間の時間が必要なので、初回のポイント交換スケジュールは気を付けてください!
2. ちょびリッチ
次にオススメなのはちょびリッチです。
ちょびリッチもモッピーと同様に多ジャンルのポイント案件を取り揃えていますが、ちょびリッチが強みを発揮するのは何と言ってもクレジットカード発行案件です。
同じクレカ発行でも他のポイントサイトより高ポイントの事が多々あります。
クレカ発行の際は、まずチェックしたいポイントサイトです。
ただし、初心者の方に気を付けて頂きたいのは、ちょびリッチのポイントはANAのマイルに比べて2倍の数値になっている事です。
例えばモッピーで10,000ポイントを獲得したらそれはANAの10,000マイルと同じ価値ですが…(正確にはLINE・ソラチカルートでポイントを交換するので8,100マイルになりますが)
ちょびリッチで10,000ポイントを獲得してもそれはANAの5,000マイルと同じ価値と言う事です。(こちらもLINE・ソラチカルートでポイント交換をすれば4,050マイルになります)
よって、例えばモッピーで10,000ポイントのクレカ案件があって、同じクレカ案件がちょびリッチで20,000ポイントとなっていても、これは同じポイント数と言う事です。
また、モッピー同様ちょびリッチもGポイントに直接ポイントを交換できますのでポイント獲得からANAマイル化までの期間を1ヶ月短縮できます。(※Gポイントに交換する際にちょびリッチのポイント数が半分になりANAマイルと同じ価値になります)
なお、ちょびリッチからGポイントへのポイント交換はちょびリッチのポイントで1,000ポイント毎になります。
3. ハピタス
陸マイラー御用達、もしかしたらナンバー1の利用者数かもしれないのがこのハピタスです。
モッピー同様に、クレジットカード発行案件、FX案件、ネットバンク&外貨預金案件、商品モニター案件、通販サイト案件と幅広く取りそろえていて、高ポイント案件も多いです。
特に商品モニター案件は僕にとって相性の良いアイテムが多く、月に1〜2度はお世話になっています。
ただし、ハピタスは現状ではGポイントに直接ポイントを交換できないのでPeX==>ワールドプレゼントを噛ませる必要があり、ANAマイルまでの道のりが1ヶ月余分にかかるのがネックです。
なお、ハピタスからPeXへのポイント交換はハピタスのポイントで300ポイント毎になります。
4. ファンくる
ファンくるはポイントサイトと言うよりも覆面調査員・グルメモニターがメインのサイトで、飲食店モニター案件の他にはエステ・整体・マッサージ店のモニター案件、他にも商品モニター案件もあります。
サイト上でのポイント案件の表記は謝礼○%(上限○○円)と表記されていますが、実際に獲得できるポイントはANAのマイルの10倍の数値となります。
つまり、ファンくるでの10,000ポイントはGポイントまで交換した時点で1,000ポイントになりますので初心者の方はお気を付けください。
ハピタスと同様に現状ではGポイントに直接ポイントを交換できないのでPeX==>ワールドプレゼントを噛ませる必要があり、ANAマイルまでの道のりが1ヶ月余分にかかるのがネックです。
【2018.12.10 更新】
また、モッピーやちょびリッチ同様にファンくるもGポイントに直接ポイントを交換できますのでポイント獲得からANAマイル化までの期間を1ヶ月短縮できます。(※Gポイントに交換する際にファンくるのポイント数が1/10になりANAマイルと同じ価値になります)
なお、ファンくるからPeXへのポイント交換はファンくるのポイントで5,000ポイント以上からとなっていて○ポイント毎の区切りはありません。
【2018.12.10 更新】
なお、ファンくるからGポイントへのポイント交換はファンくるのポイントで5,000ポイント以上からとなっていて○ポイント毎の区切りはありません。
5. ポイント獲得ナビ
このサイトはポイントを獲得するためのサイトとしては利用しておらず、ポイントサイト間の比較を行うために利用しています。
例えば楽天カードの発行案件にアクセスしようと考えたとします。
通常であればポイントサイトAを見て楽天カード発行案件のポイント数をチェックをし、次にポイントサイトBを見て…、と繰り返すと思いますが、このポイント獲得ナビで検索をすればどのポイントサイトが高ポイントかをすぐに見つける事ができます。
また、このサイトのオススメ機能として、ポイント案件のポイント数推移グラフが見られる事です!
上図のように、過去3ヶ月のポイント推移を見る事ができるので、現在狙っているポイント案件のポイント数が割安なのか割高なのかをチェックできます。(ちなみに過去3ヶ月のポイント推移グラフを見るには無料の会員登録が必要です)
最後に
僕は5つのポイントサイトしかチェックをしていませんが、何度も言う通り僕はかなり緩めの陸マイラーなのでこの数ですが、上級陸マイラーの諸先輩方は10個以上のサイトをチェックされている方も多いです。
各ポイントサイトは様々な特色を持っていますし、PCで見るかスマホで見るかで使い勝手も違います。
また、皆さんそれぞれの生活での行動パターンも様々だと思いますので、各ポイントサイトに対して相性の良し悪しがあると思います。
皆さんも様々なポイントサイトをチェックして是非ともお気に入りのポイントサイトを探してみてください!
【2019.02.02 更新】誤字脱字を修正しました
【2018.12.19 更新】記事へのリンクを追加しました
【2018.12.10 更新】一部情報を更新しました